• スーパーフードを摂取して健康維持

    数年前から日本でもスーパーフードと言う言葉を聞くようになっていますが、アメリカやカナダでは1980年代からすでに使われ始めていた言葉です。

    完全な定義と言う物はありませんが、医学界では食事療法の場で使用されていた言葉で、分かりやすく言えば栄養価が高い食材で、健康を維持する為に良いとされる食品の事を指します。
    最近ではダイエットブームや健康志向が高まっている為に、青汁やスムージーにサプリメントなどが代表的で、一般の食品と比較しても栄養価の高い食品をスーパーフードと言います。

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    最近では女性に人気のココナッツオイルもスーパーフードの一つで、メディアで取り上げられるとスーパーなどの店頭から姿を消してしまう程の人気になっているのです。

    スーパーフードのランキングで言うと、チアシードがアメリカではナンバー1で日本でも注目され始めています。


    また日本食では日本スーパーフード協会が世界に推奨する食品が多数あり、まずは納豆で納豆菌が腸内環境を整える善玉菌として認知されています。

    他にも味噌があり、発酵させた大豆の効果でタンパク質が非常に吸収されやすくなっていますし、味噌を始めとする発酵食品は長寿食として注目されて研究も進んでいます。



    最近では夏場でも店頭に並ぶようになっている甘酒も注目されて、米を発酵させている為に糖質の吸収力が非常によく、江戸時代ではエネルギー飲料として親しまれていました。
    最後に日本人にとって最も一般的な緑茶も推奨されていて、ポリフェノールの一つであるカテキンが老化防止に抗菌作用もあり血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあります。


    この様に身近な食品でもカテゴリーに含まれているので、意識的に摂取すれば健康維持に役立ちます。